下校中と思われる小2くらいの男の子が塀の影に隠れていて、後から歩いて来る女の子を驚かそうと待ち伏せしている様子なんだけど西日に当たって影がぜんぜん隠れてない 「ぼうず!影!かげ!」て思って見てたら女の子もそれに気づいて急に立ち止まり、帽子を抜いで髪どめを外して軽く髪を整えて…
…男の子が隠れている塀のとこまで歩いて行って、案の定、男の子が「ワッ!」とか言って出てきて、そしたら女の子が「キャッ!」とか言ってんの ほんで「もうーヤダー!」みたいなこと言ってんの なんなん?これが女子力なん?見た目は子ども、中身は女なん? こわいわー 女こわいわー
はっきり言ってしまうと、好きなものを仕事にしている人というのはどこか頭がおかしいんですよ。頭が悪いという意味ではありません。むしろ大半の人は賢いです。アニメーターでも漫画家でもそうですが、基本的に大半の人が常軌を逸した労働環境の上で、やっと食えるくらいの賃金で働いているわけで、まともに考えればリスクを負わずに普通に働いた方が楽しい人生を送れるに決まっているわけです。それでもその職に就く人間はそういう普通の感覚が麻痺してしまうくらいそれに賭けてきてしまった人たちなわけです。
なので、まず「○○になろうかどうか迷っている」とか人に相談している時点で、もうその人は向いていない。感覚がまともすぎる。仮にその仕事に就けたとしても、結局続けるべきかどうかで悩んで、まず成功できない。目の前のいばらの道を進むか迷っている人間が何の躊躇もなく突き進む異常な人たちと闘って勝つ自信があるのか、と。その断固たる決意があるかどうかは見る人が見ればすぐわかると思います。
偉愚庵亭憮録: 野茂
2008-07-21 (via tsundere) (via ipodstyle) (via yaruo) (via ipodstyle, otsune) 2010-02-21 (via gkojay)
2011-06-18
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イギリスのチェスタートンという批評家の名言に好きな言葉がある。
「なぜフェンスが建てられたのかわかるまで、決してフェンスをとりはずしてはならない 」
高級なクラブなどに行くと気づくのは、そこにある灰皿が極端に小さいことだ。小さく造形された灰皿はそれだけで独特な美しさを持っているが、ここには原作者の粋なアイデアが詰まっている。小さな灰皿は、一本でもたばこを吸えばいっぱいになってしまう。そうすると、スタッフが灰皿を新しいものに替える。そうするとことで、客への細やかなサービスを演出できるし、スタッフに自然と客へ細かく注目させることを可能にしている。
もちろん、これを違うやり方で実現することもできる。たとえばマネージャーが、スタッフに「客を細かく見ろ。灰皿は、客が一本たばこを吸ったら必ず変えろ」と言えばいい。そういうマニュアルを作ってもいいし、バックルームに貼り紙をしてもいい。なんらかの指示や号令を書いた張り紙は、オフィスなどでもよく見られるものだ。でも、これは無粋なのだ。指示を掲出すれば、指示を出せば、理解して実行されると思っているのだ。それは緊急時には実行されないし、世代をまたぐと継承されないし、新人には毎回指導しなければいけないということが理解できていない。
無粋な人は、フェンスがなぜ建てられたかを考えない。
高級クラブのマネージャーが無粋な人であったなら、客の灰皿がいっぱいになっているのを見て、「もっと灰皿を大きくしなければならない」と思うだろう。彼は、なぜ灰皿が小さくされているのか気づくことがない。人が造形したあらゆるものは、何らかの理由があってそうなっている。チェスタートンが言うように、「誰かが何かの理由で、誰かの為に良かれと思って立てた」のだ。フェンスは勝手に生えたりしない。
無粋な人は、すぐ言葉に頼る。灰皿を替えさせたいなら、そう言えば、そう書いておけば皆がそうすると思っている。しかし本当に効果のある、粋なアイデアというのは、環境に埋め込まれたときに発揮される。そう指示されていると気づかないうちに指示に従っている、そういうものだ。高速道路の駐車場が斜め向きなのは逆走を防ぐからということらしいが、こういうものこそ「粋なアイデア」だと思う。無粋な人は、進行方向を書けばいいと思ってしまうし、クルマを沢山詰め込めるとかいう理由で、ひょっとしたら斜め向きをやめてしまうかもしれない。
アイデアは民主的なものだから、誰が出したっていい。でも、既存のアイデアを廃止するなら、無粋な人にならないように注意しなければいけない。無粋な人は無粋な人なりに、フェンスがなぜ建てられたのかということを考えるべきだ。
「暴力的ゲームのせいで子供が暴行事件を…」「アダルトゲームのせいで子供が性犯罪を…」「幕末ゲームのせいで子供が倒幕を…」「戦国ゲームのせいで子供が築城を…」「戦略SLGのせいで子供が空爆を…」「経営SLGのせいで子供が脱税を…」「都市育成ゲームのせいで子供が原発を…」
米国人女性に「幸せか?」「今の自分に満足しているか?」という質問をすると、ほとんど必ず「はい」という答えが返ってくる。しかし、これは本音ではない。そう答えなくてはいけない空気がこの国にはあるのだ。
万が一「不幸です」「自分のここが嫌です」とでも答えれば、その次には「では、その問題を解決するためにどんな対策を取っていますか」という質問が控えている。
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(via gosuke)
深澤 私が最初に「草食男子」と名付けたのは2006年でした。「今どきの若い男性は、上の世代よりも、いい部分や面白い部分がたくさんある」という思いから、「リスペクト男子」とか「しらふ男子」と名付けたなかのひとつが「草食男子」だったんです(「草食男子世代」光文社知恵の森文庫)。今ではネガティブな意味で使われることも多いのですが、もともとは「恋愛やセックスにガツガツしていなくて、男女の友情も築ける存在」という、いい意味で名付けたんですね。
最初の2年くらいは「そんな男はいないし、ありえない」と言われていました。それがブレイクした理由は2つです。1つは女性誌が「私たちがモテない理由は草食男子です」と一気に取り上げるようになったこと。もう1つは車が売れなくて、マスコミや広告代理店が犯人探しをしたところ「草食男子が物を買わないせいだ!」と。つまり、命名者である私の意図とはまったく反対の意味で流通するようになってしまいました。
さらに私がメディアで顔出しするようになったら、「もてない中年女である深澤が、若い男に相手にされなかったから、草食男子と名付けて恨みをはらしている」と言われたり。そう言いたい気持ちはよくわかるのですが(笑)、いい意味で名付けているので誤解なんですよね。ただ結果としては、「上の世代や女性に対して、ていのいい若者や男性叩きの言葉を与えてしまったな」という反省もあり、申し訳なく思っています。